輝く彼らと共に見る景色を

彼らと共に歩む毎日の中で感じた事。完全なる自己満の備忘録。NEWSと嵐の世界。

宇宙の片隅まで君と

 

 

 

 

久しぶりにブログを書く気になった。

 

 

 

12.31 - 1.1 にかけて京セラドームで行われた

NEWS初となる単独カウントダウンライブ

 

「EPCOTIA -ENCORE-」のことだ。

 

 

 

 

私は運良くこのライブに入ることが出来た。

 

 

 

沢山の夢をまたNEWSに叶えてもらい

愛を届けてもらった。

 

 

 

ブログに残しておくべきか迷っていたが

1月11日から3週連続放送されたride on time

の裏側ドキュメンタリーを拝見し

 

彼らの良さを語弊無く伝える語彙力は

十分に持ち合わせていないとしても

やはり自分の言葉で残しておきたいので

私の今の精一杯の言葉で綴ろうと思う。

 

 

 

 

 

2018年12月31日 22時 in 京セラドーム

あの広いドームの中でゴールドに光り輝く

ペンライト、響き渡るファンの歓声

宙を舞うEPCOTIAライナーと共に

 

 

EPCOTIA ENCOREが開幕した。

 

 

 

 

ENCORE という言葉が語尾につくのは

春に行なったアリーナツアーEPCOTIAの

アンコールであるからだ。

 

 

紫色のロングコートのような衣裳を見に纏った

4人がEPCOTIAを歌いながらステージに登場した。

春も紫色の衣裳だったが形は変わっている。

 

 

増田貴久がまた新しく作ったものだ。

 

 

増田貴久、彼はNEWSの衣裳を手掛ける。

それは他の3人も十分に承知しているし頼っている部分だ。

 

 

インタビューの手越祐也の言う通り

彼が作る衣裳には愛があるのだ。

 

 

 

NEWSにかける愛

メンバーひとりひとりにかける愛

見てくれるファンを思う愛

 

 

増田くんは僕が着てどうかは考えていない。

メンバーが着て超かっこいいを目指す と言う。

 

 

NEWSのメンバー本人だからこそ

当事者だからこそ、彼だからこそ作れるのだ。

 

 

自分たちが何を着て

体格の差を気にして

4つ並んだ時に完成する

 

超かっこいい衣裳が。

 

 

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彼のイメージや拘りを全てが

衣装スタイリストの米山さんが形にする。

 

 

 

出来上がった衣裳を本人が着る。

 

でも増田くんはここで納得しない。

 

そのメンバーにとって

「最高」に似合う衣裳を作る。

 

 

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寂しいと思った襟に装飾をつける。

小山くんの衣裳にチェーンのネックレスをつける。

 

 

彼はとことんこだわるのだ。

 

 

 

 

SPRITの衣裳だってそうだ。

 

完成したものを見るが必ずそこで納得はしない

 

 

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きっと客席からステージを見上げるファンに

小さいところまでは見えない。

 

 

でも増田貴久はそんな所さえ手を抜かない。

 

増田くんは、メンバーが

 

 

 

「この服着て歌ってる自分かっこいい」

 

 

「衣裳はより高めてくれるアイテム

 

メンバーが気に入ってくれたがゴール」

 

 

 

だと言う。

 

 

ファンからは見えないとしても

メンバーに増田くんの加えた装飾は伝わる

 

 

 

 

4人それぞれ、みんな違う

 

 

 

「俺だけの衣装」

 

 

 

と思ってくれるようなものを

作っているのだろう

 

 

 

 

 

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メンバーの誕生日を刻む。

 

これが手越くんの言う「愛のある衣裳」だと思う。

 

 

 

プロの人はよりクオリティの高いものを作れる

 

しかし誕生日を入れようなんてことは

思わないだろう。

 

そもそも誕生日を知らない。

 

ずっと一緒にいるメンバーだからこそ

誕生日を知っている。そこに愛がある。

 

 

 

 

 

 

3曲目、UR not alone

 

出だし の増田パート

 

「拝啓 あの日の僕へ

今はここで立っています

誰かに笑われた夢を

今もここで 見続けています」

 

 

彼はここを歌えなかった。

彼の目からは涙が零れていた。

 

 

歌おうとすれば歌おうとする分泣いていた。 

 

 

 

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これは勝手な私の考えだが

 

この曲を歌うために彼はステージ内を移動した。

 

 

その時初めて客席が全て見渡すことが

できる場所に立った。

 

 

5万5000人

 

 

広いドームにファンがぎっしりいる姿を目にした。

 

 

だからこそ涙が途絶えなかったのだろう。

 

 

 

 

そして歌詞とリンクしたのだろう。

 

 

 

 

4人になった時

 

 

ドームは無理だと言われたのに

今ステージに立っている。

それも 4人になって初めての京セラドーム

単独カウントダウン

 

 

あの日夢見たことが実現できた瞬間だったのかな、と。

 

 

でも本当に泣くつもりは無かったんだと思う

 

 

MCで加藤くんに言われても彼はとぼけている

 

 

 

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裏側でカメラスタッフに聞かれても

 

泣いてない と言う。

 

 

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本当にあの涙は自然に溢れたんだろうな。

 

 

 

 

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「嬉しかった」 と一言だけ言う増田くんを見て

私まで涙腺崩壊した。

 

増田くんが見た嬉しかったと思う景色の1部になれたこと心から幸せだと思う。

 

そしてこれからもあなたが見て

 

嬉しいと思ってくれるような景色を作りたい。

 

 

テゴマスはひとりが泣くと

1人は絶対に泣かない。

 

 

増田くんが泣くと手越くんは笑顔で

彼を支えるし

 

手越くんが泣けば

増田くんが彼を支える。

 

 

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「泣き虫なんですよ」

 

 

 

その一言に私は愛を感じる。

 

手越祐也が知っている増田貴久。

 

 

 

お互いを常に支え合う最高のシンメだと思う。

 

 

 

 

ride on timeの裏側はここまで。

 

さて、本編に戻ろう。

 

 

 

 

 

Stand up ~ weeeek 宙吊り

 

ここでなぜ宙吊りにしたか。

 

 

彼ら4人の愛だ。

 

ドームにするとどうしても下段の後ろ、

上段、ビスタ席は遠くなる。

 

 

彼らを近くで感じることが出来ないのだ。

 

 

 

ほかの場所では見れないペンライトの光で

溢れた景色や全体の演出を楽しむことは出来る。

 

 

しかしファンというものは欲張りで

 

 

どうしても近くに来て欲しい

 

 

と願うものである。

 

 

そんな私たちの夢を、叶えてくれるのがNEWS

 

宙吊りされた彼らはどんどん

自分の力で上に上がってゆく。

 

遂には上段の目線にまで来る。

 

 

上段最後列でオペラグラスを使わず顔を見れることなんて、

 

まず無い。不可能だ。

 

 

 

でもその不可能を可能にした。

 

 

1人でも多くの人の近くに行こう

 

彼らの素敵な考えが全てのファンを楽しませる。

 

 

 

 

夜よ踊れ~Strawberry

 

全員が30代になったからこそ出る色気を

 

最大限に引き出すコーナー

 

だと私は思っている。

 

生バンドの迫力、臨場感は本当に凄いもので

見る人を圧巻させる。

 

加藤シゲアキがモニターに映るフォントに

こだわった場面でもある。

 

 

どうすればかっこいい曲の雰囲気を

伝えることが出来るか。

 

 

 

細かいところにまでメンバーも一緒になって考えるのだ。

 

 

 

LVEの檻の中に閉じ込めれた獣のような演出にはNEWSならではの男臭さを感じた。

 

 

 

 

Strawberryはひとつ前のブログで歌詞の解釈をしているが

メンバー作詞の15thanniversary楽曲だ。

 

 

 

メインステージにぎゅっと並んで座る4人。

 

ここでモニターに映るのはメンバー手書きの歌詞だ。

 

きっとフォントに頼るよりは手書きの方が

思いが鮮明に伝えることが出来る

 

と思ったんだろう。

 

 

 

私は気づいた。

 

 

 

増田くんの文字はいつも、まるい。

 

 

 

この映し出される歌詞も大体まるかった。

 

 

 

しかし「生まれた感謝を この歌で」の

 

「感謝」の部分だけ

 

 

達筆だったのだ。

 

感じることが出来る、

メンバーが実際にペンを持ち思いを文字にのせるからこそ

 

小さな違いにまで感じることが出来る。

 

 

 

 

 

時空の歪み 過去のソロ

 

春ではここ数年のリード曲を時空の歪みとして披露した。

今回は過去のソロ曲だ。

 

この天才すぎる案は

増田貴久が提案したものらしい。

 

彼らしいなと思う。

 

 

 

普段は聴けることがないような曲を

聴くことが出来た。

 

 

 

世界観を大事にしつつ今までにないような演出をする。

 

ここで31日限定で

フジテレビ系列「ジャニーズ カウントダウンコンサート」のため

 

東京ドームと中継を繋いだ。

 

モニターに東京ドームが映し出される。

司会の井ノ原くんと国分くんが京セラドームを呼ぶ。

京セラドーム内で少し打ち合わせをし

そこから始まる生中継。

 

全国放送。

 

生きろのサビを歌い終える

 

ここで中継1回目は終了するが

まだモニターには東京が映っていて

 

 

モニター越しにキャーキャーと叫ぶNEWSのファン。

 

 

NEWS本人達は嫉妬したのだろう。

 

 

増田くんは

「どうせ録画してるんでしょ?

家帰ってみればいいじゃん」と言葉を放つ

 

 

スタッフは必要最低限でモニターを切る。

 

 

 

愛されているのだ、彼らに。私達は。

彼らの独占欲も重い愛も全てを受け止めたい。

きっと誰よりも嫉妬深い4人だから。

 

年越しをして、京セラドームでNEWSによる

シャッフルメドレーが始まる。

 

 

シンデレラガール、大阪ロマネスク、ええじゃないか、Venus 先輩後輩グループの曲を4人は歌う。

 

 

会場が揺れるのかと思うほどに響き渡る叫び声に

 

このライブ後のラジオで

 

「俺らの曲の時より叫ぶんだとは思ったよ」

 

と言っている。

 

 

 

そういう人たちだ。

 

 

NEWSは自分たちのファンに自分たちだけを

見て欲しいと思っている。

 

 

 

例えるなら彼氏と彼女が外でデートしてすれ違いに違う男の人を見る彼女に

 

 

 

「今は俺との時間でしょ。俺だけを見て。」

 

 

 

と言うように。本当に重い。

 

 

私達は溺愛されている。

 

だからこそ彼らもファンの重い愛を

真正面から受け止めてくれる。

 

 

素敵な信頼関係なのだ。

 

 

 

 

ライブ本編に戻る。

シングルメドレーは歌え踊れ!の雰囲気。

 

何よりNEWSはどのグループよりも

ファンの声を聞きたがる。

ファンに歌わせるし踊らせる。

 

 

NEWSのファンはどのファンよりも

歌いたがるし踊りたがる。

 

え?そこ踊る?みたいな所まで踊るし

そこ歌うの?みたいなガッツリした歌詞まで歌う。

 

それが私たちの良さでもあるのだ。

 

 

私は自分の好きなグループを世間に認めて欲しくて

 

ライブ見てほしい楽しいから!

 

と思うタイプでもあるが

NEWSに関してそれは思わない。

 

彼らの愛を受け止められるのは

正真正銘のファンである私たちだけだし

彼らに素敵な景色を魅せることが出来るのも

私たちだけだと思っているから。

 

 

外野から入ってきた人はついていけない。

 

 

そう強く思う。

 

 

 

 

力込めた 生きろを歌う

 

 

モニターに映る光と

ファンが持つペンライトの光った色が

同じ色だった

 

 

「僕らの間には 見えない紐がある

解いても またきっと 結びついてく」

 

 

歌詞と目に見える光景がリンクした

 

 

まるで NEWSとファンの絆を表すかのように

私たちは、強く繋がった

 

 

 

 

HAPPY ENDING で終了する

 

 

 

 

機長からのアナウンスが流れる

 

 

 

 

「前方をご覧下さい。青くて美しい星が見えますでしょうか。我々の故郷。地球です。」

 

 

 

 

このアナウンスの後 アンコールとして

BLUEを歌うのだが なぜBLUEなのか。

 

 

 

真実はわからないけどアナウンスの一部

 

 

「青くて美しい星」

 

 

の青をBLUEに掛けているんだろうか。 

 

 

 

曲の最後まで走りきり有難うと伝えるNEWS。

 

 

 

これにて公演は幕を閉じた。

 

 

 

 

ride on time の話に戻るが

 

増田貴久は

 

 

「ドキュメンタリーは好きじゃない」

 

と言う。

 

 

 

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これはきっと彼なりの考えなんだろう。

 

アイドルとは夢を与える仕事だ。

ファンには夢だけを見てもらいたい。

 

 

だからこそ、苦労を見せるべきではない、と。

 

考えが、増田くんらしいなと思う。

 

でも私は今回このドキュメンタリーで

貴方の裏の姿をみれて良かったと思う。

 

NEWS、ライブ、衣裳にかける強い思い

 

を知れて良かったと。

 

 

増田くんが全身全霊でアイドルをしてくれるから

 

私も生半可な気持ちでは応援できない。

 

全身全霊で増田貴久のファンでありたい。

 

増田くんがファンを思って幸せにしてくれる分、

 

私だって貴方を幸せにしたい。

 

 

 

そう強く思うことが出来た。

 

 

 

 

15周年。

 

 

だからこそきっと

このドキュメンタリーが完成したのだと思う。

 

 

 

不祥事もあった。

 

 

その不祥事を綺麗事とするために放送した

そういう部分もあったのかな

 

と私は感じてしまった。

 

 

 

 

でも最後に加藤くんが

 

 

 

「他人事みたいに言うけど

アイドルってすごい職業だなって思う。

アイドルやれる人って狂ってる。

俺もお前も狂ってるよ」

 

 

 

と笑いながら言った。

 

 

でも、それでもアイドル好きでしょ?

するでしょ?

 

 

 

と小山くんに聞いた。

 

その質問に

 

 

 

 

「もちろん」

 

 

 

と即答で答える彼にも私は安心した。

 

 

 

 

彼らの言葉だけを信じたい。

 

決して私は純粋なファンではない。

 

 

色々な情報に惑わされながら、

時には彼らを少なからず疑ってしまう

そういう場面だってある。

 

 

 

でも、私はずっと彼らの味方でいたい。

 

 

ほかの誰がなんて言おうと私だけは

 

貴方達の味方でいたい。

 

そばに居たい。

 

幸せにしてくれる分幸せにしたい。

 

 

 

 

 

 

ずっと、この先も。

 

 

 

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沢山の愛と感謝をNEWSに。

 

 

 

 

ありがとう、大好きだよ。