輝く彼らと共に見る景色を

彼らと共に歩む毎日の中で感じた事。完全なる自己満の備忘録。NEWSと嵐の世界。

いちごのような甘いひと時

2018年8月12日

「NEWS 15th anniversary LIVE 2018 Strawberry」

 

この日私はこのライブが開催されている味の素スタジアムへ足を運んだ。備忘録としてその時私が感じたことを纏めて見ようと思う。

 

 

一時期開催すら危ぶまれたこのライブ。

 

その理由のひとつは 天気。台風13号が関東地方に接近、そして台風14号が発生。当日の1週間前に見た天気予報は雨だった。時間によっては雷雨、暴風と記載されていて 不安だった。当日ですら降水確率50%~60%と今降ってもおかしくない状況の中ライブ中に一滴も雨が降らなかったのは奇跡と言ってもいいだろう。ライブが終わって規制退場を待ち会場から出て少し経った後に雨は降り出した。きっと本番中に雨が降らなかったのはNEWSとファンのパワーだと思う。加藤さんが言ったように「神様が味方してくれた」と思う。

 

そしてもうひとつはNEWSの騒動。

5月29日。忘れもしない、増田くんの舞台「OnlyYou」の当落日だった。小山さんと加藤さんが未成年と飲酒する音源が流れた。後にそれは世間へと広がり主にその場を煽っていた小山さんは活動自粛期間へと入った。この当時私はもうダメだと思った。先に控えていたこのアニバーサリーライブはもちろん、NEWSすらダメになるんじゃないか。そう思った。それでもこうやって思うより早めに自粛期間を終了出来たのも、その後の歌番組に出演出来たのもライブを出来たのも全部NEWSが作ってきた信頼性とファンの頑張りなんだと思う。

 

さあ、本編に入っていくがまず私はあくまでも新規だと言うことを前提に読み進めてほしい。

6人時代は知らない。もちろん調べれるところまではちゃんと調べている。NEWSの大体を把握してからファンと名乗っているがあくまでも新生NEWS、美しい恋にするよ 以降、QUATETTO終わり~NEVERLANDまでに好きになったという事を踏まえてから読んで欲しい。

 

ライブの中でも一番最初、世界観の始まりとなるOP(オープニング映像)。

歴史が流れてゆくようにケーキがありそのケーキの上にはデビューからLPSまでがジャケット写真がありMVと共に数々の曲が会場に流れた。それはもう今までNEWSとファンで創ってきた歴史でありこれまで成長してきた過程なのだ。そうして最新曲「BLUE」を歌い登場したNEWSは、あの瞬間世界の誰よりも輝いていたと思う。

その後の「恋祭り」、「チュムチュム」、「サマラバ」、「BEACH ANGEL」、「恋のABO」、「weeeek」 。私が初めて行ったNEWSのライブはEPCOTIAだから恋祭りを初めて生で聴けてあのタオル振り回すのを出来て本当に楽しかった。盛り上げるためにも序盤のここに1度C&R(コールアンドレスポンス)を持ってきたのであろうこのセトリは素晴らしいと思った。

 

ケーキ作りの映像

何がしたかったのか意図はよく分からない()が、この後に歌う「HappyBirthday」のためにケーキを作ったんだと思う。4人が戯れて可愛いが渋滞してる、そんな映像だった。

「HappyBirthday」は絶対歌うであろうと予想していた曲のひとつ。15周年のお祝いをできて良かったと心の底から思いました。

「愛言葉」。10周年にNEWSが作詞した曲。

サビの「てずてってとって会いたいよ、てずてってとって愛してる」 の「て」を引けば「ずっと会いたいよ、ずっと愛してる」 となるサプライズの意味を込めた曲。きっとこの曲を歌うのはNEWSの覚悟だと思った。

986(くやむ)日々 だから今があって やっと叶えたこの 4合わせ(しあわせ)

なんて言うけれどつい最近だって幸せとは言えないことがあった。この曲に対して裏切りだとバッシングする人たちもいる中でアリトロで歌った覚悟。

「ごめんね、もう二度と泣かさない」を震えた声で歌った小山さんの姿は身に染みて残っている。あの時ちょうど距離が近くて震えた声で歌ったあとに全体を見渡すように微笑んだ。少し嬉しかった。きっと不安だったと思うけど居てくれてありがとうと素直に思った。

チャンパカーナ、定番曲。スタンドマイクで歌う姿が見れて嬉しかったです。EPCOTIAの時は自撮りしながらだったから本家チャンパカーナを見れて光栄でした。

「SUMMERTIME 」、歌うと思ってた夏曲定番ソング!「ちょっとヤバめに 触れた視線が Oh yes オレを 走らせる」の増田さんの可愛い「Oh yes」が見れて幸せでした。

「フルスイング」、「U R not alone 」。4人のNEWSにとっては大切な曲だろう。この2曲は生で聴くとどうしても涙が出る。フルスイングのサビ前のテゴマスが向き合いながらハモるあのシーンは何度見ても大好きだし、U R not aloneのファンの合唱が好きだ。NEWSは合唱が多いと思う。特に手越さんが私達ファンの声を聞きたがる。必要とされているんだなと強く感じることが出来る。会場の一体感が好き。

 

MC。もう前半が終了したのかと思うと早いもの。NEWSのMCは面白いからたくさん笑うし湧くポイントだらけだ。まずはグッズの時計を作りすぎた増田さんはとても可愛かった。そして売り切れ続出だったグッズの通販を偉い人に頼んでくれているNEWS4人はきっと誰よりもファン思いだと思う。そしてゼロ(ドラマ)に手越さんが小太郎役出でるよと言う宣伝からの零(加藤さん)とカズヤ(増田さん)による再実演。カズヤくん大好きなのでかなり湧きました。ジャニーズショップ用の写真を撮ったのも良い思い出だな。絶対に買おう。

 

MCが終わり際に先輩風吹かす〜なんてコヤシゲが言うからなんの事かと思えばまさかの

テゴマスで「青いベンチ」。

テゴマスの曲を聴くのは私の夢でもあってまさかこの場所で歌うなんて思ってなくて心の準備はできておらず、ただ静かな会場に2人の美しい声、ハモリが響いてただただ幸せを噛み締めるような、そんな癒される時間だった。

 

映像「NEWS LIVE CUSTOM」

増田さんが手掛ける衣装についての話。

きっとNEWSの衣装、増田さんがデザインする以上はピカイチでどこのジャニーズよりも抜群な自信はある。でも彼は「メンバーカラーの衣装」を作ったことは無かった。

それは私も思っていたが単にメンバーカラーがそんなに好きなんじゃないと思っていた。小山さんも映像内で言ってたけど「固定化」が嫌なんだと思っていた。彼、増田貴久は常に新しい個性的なものを生み出していきたい人だから。色と言う規則に締められてデザインするのが好みではないんだと思っていた。

 

そうしたら映像の増田さんはこう言った。

「4つ前のコンサートからこの日のために考えていたことがあるんです。」

 

その途端 6人時代の大切な曲「share」が流れステージに立つ彼ら4人が身に纏っていた衣装は

2014年 White のピンクの手越祐也

2015年 QUATETTO の黄色の増田貴久

2016年 NEVERLAND の緑の加藤シゲアキ

2017年 EPCOTIA の紫の小山慶一郎

だった。どう考えても見た事のある衣装。

 

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これを目にした瞬間涙は急に溢れ止まることはなかった。ただ流れていた。増田貴久は天才だよと思った。

 

これは増田さんからのサプライズプレゼントだったのだ、と。4年かけてメンバーカラーの衣装を作り上げた。彼は4年も前からこのことを考えていたのだろうか。

こんなこと言いたくはないがこの世界アイドルの世界というのはいつまでもステージに立っていられる訳じゃなくて時には急に消えてしまうことだってある。そんな状況の中で彼は、増田貴久はNEWSの未来を信じていたのだ。彼は天才だ、スタイリスト TakahisaMasudaの考えていることは私が簡単に想像出来ることではない。彼だからこそ達成出来たことだと思う。

 

shareを歌う彼らの後ろにあるモニターには「美しい恋にするよ」のshareの映像が流れていた。

あの時4人涙を浮かべていた。増田さんは1番泣いていた。しかし現に今ステージに立ってる4人は笑顔だった。1番泣いていた増田さんは1番笑顔だった。彼らが作り上げてきた歴史、道。

あの当時辛かったからこそ全力疾走してきたこの数年の中で彼らは幸せを掴んだのだ。そしてこれから先長い道のりも彼らなら乗り越えてゆくのだろうと私は確信した。

 

「touch」「エンドレス・サマー」「ヒカリノシズク」。touchは本当に曲と振りが可愛くて好きな曲なので見れてよかった。エンドレス・サマー歌って欲しいと思うものの無理だろうなとそこまで期待していなかったこの曲がかかった瞬間本当に嬉しかった。大好きな夏うた。

ヒカリノシズクは寝る前に私が良く聞く心にすんなりと入ってくる歌声。shareで泣いた後のヒカリノシズクは何故か涙を癒すように落ち着いていた。

 

ケーキ屋さんで何が異変が起こる映像

 

この後BYAKUYA来るかと思えばまさかの「夜よ、踊れ」。リハの音漏れで歌うんだろうなとは思ってたけどこのタイミング。

かなり湧いた増田さんと小山さんのの高速ラップ。手越さんの高音。そして加藤さんの名台詞「君の美貌が、僕を狂わせた」。皆様の発狂が凄すぎて最後までちゃんと聞き取れなかったのはちょっとざんねんだけどしっかり湧きました。

 

「JUMPAROUND」「紅く燃ゆる太陽」「BLACKFIRE」。JUMPAROUNDは増田さんプロデュースの曲だから大好き。何回もあるクラップが楽しいし増田さんの低音ラップが好き。生で聞くのは2回目だったけどまだまだ大好き。紅く燃ゆる太陽の最初 今のNEWSだから良かった。増田さん手越さんはもちろんのことこの数期間で偉そうに言うなよって感じだけど小山さん加藤さんの歌唱力が驚く程に伸びてて すごく感動した。BLACKFIREは歌うと思ってなかったので驚きました。

生バンドと圧倒的歌唱力を誇るNEWSの掛け合いは素晴らしいということが判明したので、これからも宜しく御願いします。

 

デビュー会見、15年経った今のメッセージの映像

ここで泣かないヲタクを私は知らない。

小山さん手越さん加藤さんのメッセージももちろん感動したけどここで1人ずつ語ると有り得ない量になるからここは担当さんに任せて私は増田さんのメッセージ。

 

増田さんは長くは語らなかった。他の人が色々なことあったけど、心配かけたけど なんて言う中彼は言わなかった。それは彼なりの考えがあったんだと思う。そんな増田貴久のメッセージは…

 

「拝啓、15年前の僕へ。今、幸せだよ。」

 

このひとこと。彼は今幸せだと自信を持って言い放った。約5万人いる中で。

何年か前の増田さんの10000文字インタビューで彼は「僕達に困難を乗り越えてきた大変だったなんてエピソードひとつもいらないんです。」(ニュアンス)と言っていた。

きっとこの言葉は彼だからこそ言えること。増田さんが幸せであることがファンである私の夢であって幸せである。増田さんが大好きなアイドルという仕事をしていて幸せなら私は世界がどうなろうとそれでいいのだ。NEWSに居て幸せだというのならそれがきっと1番なんだ。この言葉が聞けてよかったと本当に思う。そしてそれと同時に増田貴久を好きになってよかったと心の底から思う。大好きだよ、と。

 

「NEWSニッポン」このメッセージの後に歌うデビュー曲は何か特別なような気がして。C&Rも振りもみんながみんなしてて、ペンライトの動きが揃っている事に感動しました。

 

「渚のお姉サマー」「NYARO」。出ました定番夏ソング。盛り上がるのに最適。楽しい!の一言に尽きる。ここで約1m先に増田さんがいました。こっち向いてくれなくて後頭部見てて少し寂しかったから次はわたしの方みてね…って思いました。触れそうなくらい近くても遠い大きな存在なんだなと改めて実感して少し胸が苦しくなりました。それでも彼は私に笑顔をくれるからいつか見てくれることを信じてついて行きたい、と。

 

星をめざして」「チェリッシュ」。最近は中々聞く機会が無い定番ソング。初めて聞いたけど素敵な曲だから聞けて嬉しかった!

 

「4+FAN」。やっぱ彼らはファンタスティックだから。これのクラップめちゃくちゃ好き。「ありえない夢の続き きみと掴みたいから」これからもついて行かせてください。

 

stand up!コールをしながら裏方映像。

ライブ中の裏方って見ることが中々ないからただひたすらに湧きました。スタンドアップ!ってずーーっと言ってるの楽しかったなあ、なんか前向きな気分になれた。

 

そして「Stand Up」BLUEの初回盤Bのリプレゼントで私が初めて聴いた曲です。ごめんなさい最近までは知りませんでした。NEWSの背中をファンが押しているのか、ファンの背中をNEWが推してくれているのかはわからないが背中を押される元気になれる。

 

「希望~yell~」「SHOCK ME」「KAGUYA」。SHOCK ME ひたすらに湧いた!まさか歌うと思ってないし…東京行く時に空港までの車で10周年見ててそこで歌ってて密かに聴きたいなって思っていた曲。まさか聴けるとは外周で歌ってて2番目でこっち側向いてくれて幸せでした。

 

「サヤエンドウ」「裸足のシンデレラボーイ

最近全くライブで歌ってないであろう昔の定番ソング。C&Rと振り楽しかった!

 

「BYAKUYA」ここできたかBYAKUYA。バクステだっから顔はちゃんと見えてませんが私この曲本当に好きなんです。聞けて光栄です。

 

「さくらガール」。この曲わたし的に思い入れがあって、NEWSにハマりかけている頃にWhiteのさくらガールの映像がTwitterで流れてきて再生したら大サビの増田さんで、その時の歌い方と声で完全に沼に落ちたから。増田さんに興味を持ったのは違う理由だったけどこの曲がなければ増田さんの歌声をもっと聞きたいライブに行きたいって思ってなかった可能性があるから、そしてEPCOTIAでは歌わなかったからやっと生で聴けて幸せを噛み締めてた。

 

「Fighting Man」これも大好きな曲!私大好きな曲多いなって思うけどどれもいい曲だから仕方ない。めちゃくちゃ楽しかったすっごいパワーもらう。

 

「LPS」。これ毎回小山さん音外すから今回も外すと思ったら外さなくてほんっとに感動した。こんな事言うの失礼だと分かってるけどほんとにほんとに歌練習したんだろうなと思ったら反省してくれてるのかなって思って、チョロヲタだからありがとうって思いました。

 

そしてそして、ラストの「生きろ」

ベストアーティストで初披露だって、あの騒動の後すぐの新曲で歌詞が今のNEWSと合っててテレビでさえ泣いてきたのに生で見るとやっぱり案の定涙止まらなくて歌詞がひとつずつ心に響いてきて、歌う前に向かい合い目を合わせる4人が逞しく思えて、増田さんの「笑えるほど愚かで泣けるほど愛しい」が大好きで歌い方と声がすんなりと心に入ってきて…体を反らせたり前に寄せたりして全力で歌うNEWSは本当にかっこよくて小山さん気づいたら泣きながら歌ってるし手越さん大サビで泣いてるしでもうこっちまで涙涙涙で。NEWSは0(どん底)にいたってやり直せるから、終わりじゃないからこれからもずっとずっと生きていくんだと言う決意を見せられた気がした。

加藤さんの挨拶、加藤さんの言葉はいつととても心に響く。何万回でもかっこいいNEWSを届けてくれるなら何万回でもNEWSを見ます。

「15周年、あくまでも通過点だと思ってたけどみんなと歌えてまじで幸せっす」と素敵な笑顔で言ったあの時の加藤さんの顔は他担の私でも忘れられないほどに輝いていた。

 

きっと私たちがNEWSを必要としている分、彼らも私たちのことを必要としてくれている そう思えたライブだった。

 

「これからもついてこい」「絶対ついてきて」「離さないからな」と言われたので私はもちろんこれからもNEWSについて行く。4人の背中をひたすらに追い続ける。彼らが離さない限り。

 

15周年という大切で特別な時間を共に過ごせて光栄です。改めて、15周年本当におめでとう。そしていつも沢山の幸せをありがとう。

この言葉につきます。

平成最後の夏は最高で最強の私史上最強の夏となりました。

 

これからもNEWSと共に歴史を作っていきたい。まだまだ長い道のりの通過点。ここで立ち止まっていてはダメだから。これからもっともっと大きくなってゆくNEWS4人を私は見続けてゆく事を誓います。

 

大好きだよ、ありがとう。